害獣対策(イタチ、ネズミなど)

コウモリ対策、適した季節は?

日本でよく見かけるコウモリは?

夏の夕暮れ時、空を行き交うコウモリの姿を皆さんも一度は見かけたことがあるのではないでしょうか?

コウモリは世界の哺乳類の約1/4を占めていると言われており、極地や高山などを除き、世界中に生息しています。

愛知県、岐阜県エリアの私たちが、コウモリとして思い浮かべるものはおそらく「アブラコウモリ」別名「イエコウモリ」。
その名が表す通り民家にも棲みつくため、私たち日本人に一番馴染みのある種とも言えるでしょう。

コウモリが棲みつく場所

コウモリが棲みつくのは、小屋裏、天井裏、屋根裏-様々な呼び方をしますが、住まいの上部の屋根下の空間が大半です。

バサバサッという羽音、キィキィという鳴き声が屋根裏から聞こえる場合、コウモリがいる可能性があります。
足音が聞こえる場合はネズミであることも考えられますので、以下をチェックしてみてください。

■建物周りにフンが落ちていないか

■建物への侵入がないか(夕方だとわかりやすいです)

対策を行うのに適した時期

コウモリの侵入、生息が確認されたら、次は対策です。

■追い出し

■封鎖

という順番で行います。

対策を行うのに適した季節は「春」か「秋」。

繁殖期となる夏・冬眠期の冬は、追い出しが困難となるため避けたほうが良いでしょう。
追い出しができないまま封鎖をしてしまうと、衛生面での問題が更に悪化する恐れがあります。(糞尿・死骸など)
高所作業となるため、安全には充分注意して対策を行う必要があります。

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