【ブルックリンスタイル】
ブルックリン地区は、ニューヨーク州5区の一つ。
5区の中で最も人口が多く、マンハッタン島のイーストリバーの東側に広がるエリアです。
もとは古いビルや倉庫が集まっていた場所でしたが、ニューヨークの家賃高騰によって若いクリエーターやアーティストが移り住んだことによりビルや倉庫がカフェやショップへと生まれ変わった文化発信地。
日本のカフェやセレクトショップでも、リノベーションでこのブルックリンスタイルを取り入れられているお店を多く見かけませんか?
コンクリート、レンガ、古い木材、革素材のソファなど、無骨でありながら、洗練されているブルックリンスタイルを好む人は男女問わずいます。
<作る際のポイント>
■「ブリックタイル」でレンガのような風合いを作る
■「コンクリート風壁紙」を取り入れる
■色味:「黒」「焦げ茶」「グレー」の落ち着いたものにまとめる
■フォーカルポイント:革素材ソファ、黒板、英字タペストリー、フォトフレーム
お部屋の広い面を占めるのが「壁」。
ここをコンクリート風壁紙にしたり、ブリックタイル(レンガのように見え、軽く施工しやすい)にすることで、グッと理想に近づけられると思われます。
この頃ではDIYに適した施工しやすい壁紙も多く出ています。
また、賃貸物件にも使える剥がしやすいものもありますので、インテリア作りを壁紙のリフォームからはじめてみるのはいかがでしょうか。